12月末外貨建融資残高、0.4%増の158億ドル

外貨建て預金残高は478億ドル、預貸率33.0%

2023/04/03

  フィリピン中央銀行(BSP)の3月31日の発表によると、国内銀行の2022年第4四半期末(12月末)の外貨建て預金ユニット(FCDU)による融資残高は前年同期末比0.4%増の157億8,200万米ドルであった。前期末(9月末)からは0.7%の増加。非居住者の純取引が増えたことで、FCDUローンの残高は僅かに増加した。一方、国内の借り手のFCDUローンに対する需要は、不安定な外国為替と借入コ...

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