3月の首都圏建材小売物価上昇率、4.1%に

前月5.4%から減速、第1四半期平均は5.0%

2023/04/17

フィリピン統計庁(PSA)によると、2023年3月の首都圏(NCR)における主要建材小売物価指数(2012年=100、CMRPI)は前年同月比(以下同様)4.1%上昇したが、前月の上昇ペースから減速し、8カ月連続の減速となった。主要7品目中6品目の減速が響いた。第1四半期の平均は5.0%上昇。  個別品目は、木工関連材料が3.3%上昇(前月:3.8%上昇)、電気材料が2.4%上昇(同3.1%上...

有料会員になって続きを読む