マルコス大統領、15万トンの砂糖輸入を承認

2023/05/16

  フィリピン政府は、5月15日、「マルコス大統領兼農業大臣が、砂糖規制局(SRA)の勧告に基づき、最大15万トンの砂糖追加輸入を承認した」と発表した。  この輸入は価格安定のための措置であり、最大15万トンとされており、15万トン以下になる可能性もある。また、マルコス大統領は、砂糖の収穫量を改善するため、精糖シーズンの開始を8月から9月に遅らせることも承認したとのことである。

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