3月末のクレジットカード債権、28%増の5,729億ペソ
不良債権比率3.85%と過去最低水準に
2023/06/14
フィリピン中央銀行(BSP)の最新データによると、2023年第1四半期末(3月末)のフィリピン銀行業界(商業・拡大商業・貯蓄銀行本体のみ)のクレジットカード債権(CCR)残高合計は前年同期末比28.4%増の5,729億ペソだった。 総融資残高(TLP)に対するクレジットカード債権残高(CCR)比率は5.00%で、前期末及び前年同期末から拡大した。一方、クレジットカード債権の不良債権(NPL...
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