新型コロナ保険金支払額、22年下半期は80%減少

2023/07/14

  フィリピン保険委員会(IC)は7月12日、「2022年下半期(7月~12月)の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連の保険金支払額は前年同期比80%減の15億3,000万ペソであった」と発表した。感染者数の減少に伴い、保険金請求件数も減少した。  支払い調査に回答した企業数は合計124社で、IC認可148社の84%に相当する。内訳は生命保険会社(生保)28社、損害保険会社43社、ミ...

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