中央銀行、3会合連続で金利据え置きを決定

翌日物借入金利6.25%継続、次回会合9月21日

2023/08/18

  フィリピン中央銀行は(BSP)は、現在、年8回の金融委員会(MB)政策定例会合を開催している。8月17日に2023年5回目のMB政策定例会合が開催された。  今年5回目のMB政策定例会合では、前々回(5月18日)、前回(6月22日)に続いて3会合連続での政策金利体系の据え置きが決定された。すなわち、主要政策金利である翌日物借入金利(RRP)6.25%を中心とする5.75%~6.75%という金...

有料会員になって続きを読む