比外務省、原発処理水放出を科学的観点から静観
2023/08/25
フィリピン外務省(DOF)は、東京電力福島第一原子力発電所のALPS(多核種除去設備)処理水の海洋放出について、8月24日、「事実に基づく科学的観点から海域への影響を引き続き注視していく」と表明した。 DOFは、国際原子力機関(IAEA)が上記の海洋放出に関して肯定的な評価を示していることを認めるとともに、「島嶼国家として海洋環境保全は最優先課題である」とも表明した。
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