6月末のクレジットカード債権、29%増の6,187億ペソ
不良債権比率3.79%と過去最低水準に
2023/09/14
フィリピン中央銀行(BSP)の最新データによると、2023年第2四半期末(6月末)のフィリピン銀行業界(商業・拡大商業・貯蓄銀行本体のみ)のクレジットカード債権(CCR)残高合計は前年同期末比29.3%増の6,187億ペソとデータのある2009年以降で過去最高だった。 総融資残高(TLP)に対するクレジットカード債権残高(CCR)比率は5.29%で、前期末及び前年同期末から拡大した。一方、...
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