フィリピン統計庁(PSA)によると、2023年8月の首都圏建材卸売物価指数(2012年=100、CMWPI)は前年同月比(以下同様)5.7%上昇にとどまり、前月から上昇ペースが横ばいだった。また、前月に引き続き、2022年2月の5.2%以来の低水準である。年初8カ月の平均上昇率は7.1%。 　個別品目(17品目)の前年同月比上昇率は、砂・砂利2.2%(前月3.6%)、コンクリート・セメント製品...

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