中央銀行、4会合連続で金利据え置きを決定

翌日物借入金利6.25%継続、次回会合11月16日

2023/09/22

  フィリピン中央銀行は(BSP)は、現在、年8回の金融委員会(MB)政策定例会合を開催している。9月21日に2023年6回目のMB政策定例会合が開催された。  今年6回目のMB政策定例会合では、4会合連続での政策金利体系の据え置きが決定された。すなわち、主要政策金利である翌日物借入金利(RRP)目標6.25%を中心とする5.75%~6.75%という金利コリドーが継続されることになった。2022...

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