米価上限設定を廃止、監視は継続
2023/10/05
マルコス大統領は、10月4日、約1カ月続いた米価上限設定を廃止することを決定した。ただし、価格監視や零細小売業者への財政支援は継続されるとのことである。 米価上限設定措置は、9月1日発出の大統領令(EO)39号により、9月5日から実施されてきた。普通米の上限価格は1キロ41ペソ、精白米を同45ペソに設定された。
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