マルコス大統領は、8月、マニラ湾の埋立開発プロジェクトをすべて一時停止とした。 　しかし、完全中止されたわけではなく、埋立開発プロジェクトの経済的波及効果に期待する向きも多い。10月16日付けビジネスワールド紙等によると、下院の歳入委員会での公聴会において、フィリピン埋立庁(PRA)は「マニラ湾埋立開発プロジェクトは約25兆ペソの投資を呼び込むことが期待される」と述べたとのことである。

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