再生可能エネルギー発電比率の低下に歯止め必要
化石燃料発電比率低下目標とは逆の動きを憂慮
2023/11/07
フィリピンエネルギー中期計画においては、総発電量における、再生可能エネルギー(RE)源比率を2030年までに35%、2040年までに50%へ引上げ、総発電能力におけるRE源比率を2040年までに68.7%へ引上げという目標(以上、クリーンエネルギーシナリオでの目標)が掲げられている。 しかし、実際には石炭による発電比率が大幅に高くなっており、RE源発電比率は低下している。下表のように、エネ...
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