中央銀行、16日の会合で金利据え置きを決定

RRP金利誘導目標6.50%を継続、次回会合12月14日

2023/11/17

  11 月16日に開催された2023年7回目のフィリピン中央銀行(BSP)金融委員会(MB)定期政策会合においては、金利据え置きが決定された。  すなわち、主要政策金利であるリバース・レポ(RRP)金利誘導目標6.50%を中心とする6.00%~7.00%というコリドーが継続されることとなった。10月26日の臨時会合で0.25%の緊急利上げが実施されたことで、2022年5月から約1年半に亘る継続的...

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