9月末の対外債務残高10%増の1,188億ドル

ドル建て77%、円建て8%、日本が最大の債権国

2023/12/18

  フィリピン中央銀行(BSP)によると、2023年9月末のフィリピンの対外債務残高は前年同月末比10.1%増の1,188億米ドルとなり、2022年6月末(1,179億米ドル)から9億1,500万米ドル増加、率にして0.8%増となった。対外債務残高の対GDP(国内総生産)比率は28.1%で前四半期末(6月末)の28.5%から縮小したが、前年9月末の26.8%からは拡大した。  その他重要な対外負...

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