9月末の外貨建て融資残高、1%減の155億ドルに

外貨建て預金残高13%増の518億ドル、預貸率29.9%

2024/01/01

  フィリピン中央銀行(BSP)の12月29日の発表によると、国内銀行の2023年第3四半期末(9月末)の外貨建て預金ユニット(FCDU)による融資残高は前年同期末比1.0%減の155億米ドルであった。前期末(6月末)からは0.7%の増加だった。  融資残高155億0,100万米ドルのうち1年以上の中長期貸出の占める比率は77.6%、1年未満の短期貸出の比率は22.4%。融資先別では、フィリピン...

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