23年第4四半期の飢餓発生率12.6%、前期の9.8%から悪化

首都圏12.7%、ルソン14.3%、ビサヤ9.3%、ミンダナオ12%

2024/01/24

  民間調査機関ソーシャル ウェザー ステーションズ(SWS)は1月22日、2023年第4四半期(10月~12月)の全国飢餓調査結果を発表した。それによると、全国で、過去3カ月間に1回以上飢えを経験したフィリピン人世帯(飢餓発生率)は12.6%で2023年第3四半期(9月末)の9.8%から2.8%ポイント上昇した。  これにより、2023年の年間平均飢餓率は10.7%となり、前年の平均11.7%を1...

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