フィリピン統計庁(PSA)は1月30日、翌31日の2023年第4四半期(10月～12月)GDP統計の発表に先立ち、恒例の第3四半期実績の見直しを行った。 　その結果、2023年第3四半期の実質GDP成長率は当初発表の5.9%から6.0%に上方修正された。業種別で実質成長率が修正されたものは、製造業が当初の1.7%から1.8%へ、金融・保険業が当初の9.5%から9.6%へ、宿泊飲食サービス業が...

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