エネルギー企業のエナジーズ PH(本社：マニラ首都圏タギグ市)は、東ビサヤ地方のサマール島北西部の沖合で国内初となる潮力発電を行い、離島にクリーン電力を供給する計画である。 　エナジーズ PHは、潮流電力をマイクログリッド(小規模電力網)と接続、太陽光発電や蓄電池と組み合わせて24時間体制でクリーン電力を離島に供給する。潮力発電技術の開発などを手掛ける英国のイニャンガ マリンエナジー グループとの間...

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