中央銀行、3会合連続で金利据え置きを決定

リバース・レポ金利6.50%継続、次期会合は4月4日

2024/02/16

  2 月14日(当初予定の2月15日から変更)に開催された2024年最初(1回目)のフィリピン中央銀行(BSP)金融委員会(MB)定期政策会合において、政策金利体系の据え置きが決定された。  すなわち、主要政策金利であるリバース・レポ(RRP)金利目標6.50%を中心とする6.00%~7.00%というコリドーが継続されることとなった。3会合連続での据え置き決定である。なお、2022年5月から約1...

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