NEDA、最低賃金一律引き上げ法に懸念表明
2024/02/21
国家経済開発庁(NEDA)は、2月20日、上院で決議された最低賃金一律引き上げ法案に関して、懸念を表明した。 フィリピン上院は2月19日、民間部門の労働者の日額最低賃金の引上げを求める法案を第3(最終)読会で可決した。上院議案第第2534号は、民間部門の労働者及び従業員の1日あたりの最低賃金を一律100ペソ引き上げることを目的としている。 この法案に対しては、インフレ再加速要因になるので...
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