都営地下鉄、翻訳対応透明ディスプレイを導入

大江戸線都庁前駅にて、フィリピン等12カ国語に対応

2024/02/29

  東京都交通局は、デジタル技術を積極的に活用し、インバウンドや聴覚障害のある利用者など誰もが利用しやすい環境整備を進めている。  2025年に東京で開催される東京2025世界陸上、東京2025デフリンピックも見据え、このほど、外国人旅行者や聴覚障害のある利用者が駅窓口でよりスムーズに案内を受けられるよう、音声翻訳12言語に対応した透明ディスプレイ「VoiceBiz UCDisplay」を試験導入...

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