ルフトハンザ、比政府ファンド「マハルリカ」活用方針

クラークの航空機整備事業拡大資金80億ペソ調達で

2024/03/15

  航空機の整備・点検・維持(MRO)サービスを提供するルフトハンザ テクニーク フィリピン(LTP)は、中部ルソン島パンパンガ州のクラーク国際空港事業を拡大、150億ペソを投じて2つの大型格納庫を建設する方針を表明している。  主力事業基盤であるマニラ首都圏のニノイ・アキノ国際空港(NAIA)での用地確保が困難になっており、クラーク国際空港でエアバスA380という超大型機収用可能な格納庫などを建設...

有料会員になって続きを読む