23年末のクレジットカード債権残高、30%増の7,226億ペソ
不良債権比率は3.97%(前年末3.88%)
2024/03/15
フィリピン中央銀行(BSP)の最新データによると、2023年第4四半期末(12月末)のフィリピン銀行業界(商業・拡大商業・貯蓄銀行本体のみ)のクレジットカード債権(CCR)残高合計は前年同期末比30.1%増の7,226億ペソとデータのある2009年以降で過去最高だった。 総融資残高(TLP)に対するクレジットカード債権残高(CCR)比率は5.80%で、前期末及び前年同期末から拡大した。一方...
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