23年末の対外債務残高、13%増の1,254億ドル
対GDP比率28.7%へ上昇、対日本156億ドルで最大
2024/03/17
フィリピン中央銀行(BSP)によると、2023年12月末のフィリピンの対外債務残高は前年末比12.7%増の1,254億米ドルに達した。2023年9月末(1,188億米ドル)からは66億米ドル増加、率にして5.5%増となった。対外債務残高の対GDP(国内総生産)比率は28.7%で9月末の28.1%、前年末の27.5%から拡大した。 その他重要な対外負債指標は依然として対処可能なレベルである。...
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