中央銀行、8日に4会合連続で金利据え置きを決定

リバース・レポ金利6.50%継続、次期会合は5月16日予定

2024/04/09

  4 月8日に開催(当初予定の4月4日から変更)された2024年2回目のフィリピン中央銀行(BSP)金融委員会(MB)定期会合において、政策金利体系の据え置きが決定された。  すなわち、主要政策金利であるリバース・レポ(RRP)金利目標6.50%を中心とする6.00%~7.00%というコリドーが継続されることとなった。4会合連続での据え置き決定である。なお、2022年5月から約1年半に亘る継続的...

有料会員になって続きを読む