比ローソン順調、3月末149店(前年同月末102店)

後発だが唯一の日本資本のコンビニとして存在感

2024/04/12

  フィリピンで唯一の日本資本によるコンビニエンスストアチェーンとなったローソン フィリピンの店舗数が、後発ながら着実に増加している。  比ローソンの店舗数は、表1、表2のように推移している。新型コロナパンデミック禍の2020年と2021年はやや伸び悩んだが、2022年以降は増加ピッチが高まっている。2021年末の68店から2022年12月に100店へと増加、2023年にも3月末102店、6月末1...

有料会員になって続きを読む