首都圏の建材卸売物価上昇率、3月は0.8%

基準年を2012年から2018年に変更

2024/04/24

  フィリピン統計庁(PSA)は4月23日、2024年3月の首都圏建材卸売物価指数(2018年=100、CMWPI)を発表したが、当月から基準年をこれまでの2012年から2018年に変更した。それによると、3月の首都圏建材卸売物価指数は前年同月比(以下同様)0.8%上昇となり、前月の上昇ペースから減速した。24年第1四半期(1月~3月)の平均上昇率は1.1%で前年同期の8.4%から大幅に低下した。 ...

有料会員になって続きを読む