フィリピン中央銀行(BSP)によると、2024年3月に認可代理銀行(AAB)を通じてBSPに登録された海外からの投資取引(旧：BSP登録の海外からのポートフォリオ投資勘定)は2億3,600万米ドルの純流出となり、前月の買い越しから売り越しに転じるとともに、前年同月の売り越し額の約3.4倍に膨らんだ。 　3月の登録投資額は14億0,800万米ドルで、前月から9.1%減少したが、前年同月からは1...

有料会員になって続きを読む