4月の製造業購買担当者景気指数、52.2に改善

3月の50.9から上昇、新規受注が急増し生産が堅調

2024/05/03

  S&P グローバルの5月2日付けレポートによると、2024年4月のフィリピン製造業購買担当者景気指数(PMI)は52.2と、今年3月の50.9からさらに改善した。これで、8カ月連続で中立スコア50(前月から変化なし、50以下は悪化を示す)を超えた。  S&Pグローバル市場情報エコノミストのマリアム・バルーチ氏は、「フィリピンの製造部門は今年第1四半期の成長を踏まえ、4月にさらな...

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