商業銀行の不良債権比率、3月末3.07%に
前月末3.14%から低下、前年同月末3.03%から上昇
2024/05/10
フィリピン中央銀行(BSP)の5月9日時点のデータによると、2024年3月末の商業銀行(拡大商業銀行=ユニバーサルバンク含む)の総融資残高に占める総不良債権(元利回収遅延債権)比率(NPL比率)は3.07%となり、前月末の3.14%から低下したが、前年同月末の3.03%からは上昇した。また、不良債権(NPL)貸倒引当率は106.95%と前月末の105.91%から上昇したが、前年同月末の11...
有料会員になって続きを読む
有料会員になって続きを読む