フィリピン大統領府が、イスラム教の2大祝祭の一つである犠牲祭(イード・アル・アドハー)を祝うため、6月17日(月)を「イスラム犠牲祭」祝日とすると発表した。 　フィリピンでは、イスラム教徒のフィリピン人が人口の約6パーセントを占めている。共和国法は犠牲祭を休日として祝うことを定めている。犠牲祭は、神の命令への従順の行為として、アブラハムが息子を喜んで犠牲にしたことを記念するものである。

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