3月末のクレジットカード債権残高、30%増の7,448億ペソ
不良債権比率は4.13%に上昇(前年同期末3.85%)
2024/06/11
フィリピン中央銀行(BSP)の最新データによると、2024年第1四半期末(3月末)のフィリピン銀行業界(商業・拡大商業・貯蓄銀行本体のみ)のクレジットカード債権(CCR)残高合計は前年同期末比30.0%増の7,448億ペソとデータのある2009年以降で過去最高だった。 総融資残高(TLP)に対するクレジットカード債権残高(CCR)比率は5.92%で、前期末及び前年同期末から拡大した。一方、...
有料会員になって続きを読む
有料会員になって続きを読む