3月末の外貨預金残高、20%増の586億ドル

外貨建融資残高は161億ドル、預貸率27.4%

2024/07/01

  フィリピン中央銀行(BSP)の6月28日の発表によると、国内銀行の2024年第1四半期末(3月末)の外貨建て預金ユニット(FCDU)による融資残高は161億米ドルとなり、前年同期末から4.0%増加した。また、前期末(12月末)からは6.0%増加した。  融資残高161億米ドルのうち1年以上の中長期貸出の占める比率は79.1%で、前期末の78.6%から小幅に上昇した。融資先別では、フィリピン国...

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