マニラ首都圏(NCR)は、台風3号(フィリピン名：カリーナ、国際名：ケーミー)やその影響で勢力が増強した南西モンスーンによって引き起こされた継続的な豪雨と大規模な洪水のため、7月24日(水)に災害非常事態(state of calamity)に置かれた。 　首都圏の17市長で構成され、アバロス内務自治相およびアルテスマニラ首都圏開発庁(MMDA)長官代行に率いられたマニラ首都圏評議会(MMC)は...

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