比中外相会談、緊張緩和に向けて協議継続で一致

2024/07/28

  フィリピン外務省(DFA)のエンリケ・マナロ大臣は、7月26日にラオスの首都ビエンチャンで、中国の王毅共産党中央政治局委員・外交部長と会談した。  両者は、南シナ海の緊張緩和に向け協議を継続していくことで一致した。また、南シナ海でフィリピンが実効支配するアユンギン礁(英語名セカンド・トーマス礁)への補給活動に関して、7月21日に発表された両国間の「暫定取り決め」合意の遵守も確認された。ただし...

有料会員になって続きを読む