台風3号等での死者39名:30日午後8時の災害対策本部発表

行方不明6名、負傷者9名、総被災者は約496万人

2024/07/31

  台風3号(フィリピン名:カリーナ、国際名:ケーミー)やその影響で勢力が強まった南西モンスーンによって引き起こされた継続的な豪雨と大規模な洪水のため各地で大きな被害が発生している。  7月30日午後8時のフィリピン国家災害対策本部(NDRRMC)発表によると、この時点で約134万4千世帯、約496万人が被災、死者は39名、行方不明6名、負傷者9名と報告されている。しかし、今後被災者数や死者など...

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