8月末の外貨準備高、7.4%増の1,069億ドル

輸入7.9月分に相当、残存短期負債の3.7倍

2024/09/09

  フィリピン中央銀行(BSP)の9月6日の速報データによると、2024年8月末の総外貨準備高(GIR)は1,069億2,000万米ドルで前月末の1,067億4,000万米ドルから0.2%増加、前年同月末からは7.4%増加した。GIRは10月から11カ月連続で1,000億米ドルを突破している。  8月末のGIRは、輸入・第一次所得の7.9カ月分に相当する。また、短期対外負債の約6.1倍(元本ベー...

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