6月末のクレジットカード債権残高、過去最高に

29%増の7,972億ペソ、不良債権比率4.56%へと上昇

2024/09/12

  フィリピン中央銀行(BSP)の最新データによると、2024年第2四半期末(6月末)のフィリピン銀行業界(商業・拡大商業・貯蓄銀行本体のみ)のクレジットカード債権(CCR)残高合計は前年同期末比28.8%増の7,972億ペソとデータのある2009年以降で過去最高だった。  総融資残高(TLP)に対するクレジットカード債権残高(CCR)比率は6.18%で、前期末(5.92%)および前年同期末(5...

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