中央銀行、年内の計0.5%の追加利下げの可能性示唆

10月17日と12月19日の金融定例会合で0.25%ずつ引き下げ

2024/09/26

  フィリピン中央銀行(BSP)のレモロナ総裁は、9月25日、年内の合計0.5%の利下げの可能性を示唆した。  BSPの最高政策決定機関である金融委員会(MB)の定期会合は、2024年には7回開催される。2024年のMB定例会合開催日は、2月15日、4月8日(当初予定の4月4日から変更)、5月16日、6月27日、8月15日、10月17日、12月19日である。レモロナ総裁は、10月17日と12月1...

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