SBIホールディングス、比の金融DX企業に出資
UBX社の株式約17%を取得、比事業基盤拡大へ
2024/09/29
SBIホールディングス(本社:東京都港区)は、9月26日、「グループ企業を通じてフィリピンでデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するUBX Philippines Corporation社(UBX社、本社:マニラ)へ16.67%出資した」と発表した。
2018年にアボイティス財閥傘下の有力拡大商業銀行であるユニオンバンク オブ ザ フィリピン(ユニオンバンク、証券コード:UBP)からスピンオフされたUBX社は、BaaSやeウォレット開発等を中心とした金融機関向けのデジタルトランスフォーメーションサービス、レンディングプラットフォームや決済プラットフォーム等のオープンファイナンスプラットフォームの開発を行っており、25万社以上にサービスを提供している。
UBX社は今後、事業拠点を拡大し、フィリピン国内でのデジタルサービスへの需要の高まりに対応する先進的な金融及びデジタルトランスフォーメーションソリューションを開発する予定である。
今回の出資に伴い、SBIホールディングスとUBX社はそれぞれの持つ知見や専門知識を相互に提供する。また、経済成長著しいフィリピン市場での更なるビジネス展開を見据え、SBIホールディングスグループ企業とUBX社との連携についても検討していく。
2018年にアボイティス財閥傘下の有力拡大商業銀行であるユニオンバンク オブ ザ フィリピン(ユニオンバンク、証券コード:UBP)からスピンオフされたUBX社は、BaaSやeウォレット開発等を中心とした金融機関向けのデジタルトランスフォーメーションサービス、レンディングプラットフォームや決済プラットフォーム等のオープンファイナンスプラットフォームの開発を行っており、25万社以上にサービスを提供している。
UBX社は今後、事業拠点を拡大し、フィリピン国内でのデジタルサービスへの需要の高まりに対応する先進的な金融及びデジタルトランスフォーメーションソリューションを開発する予定である。
今回の出資に伴い、SBIホールディングスとUBX社はそれぞれの持つ知見や専門知識を相互に提供する。また、経済成長著しいフィリピン市場での更なるビジネス展開を見据え、SBIホールディングスグループ企業とUBX社との連携についても検討していく。