24年6月末の外貨建て融資残高、156億ドルに
3月末比2.7%減、前年同月末比1.6%増、預貸率28.3%
2024/10/01
フィリピン中央銀行(BSP)の9月30日の発表によると、国内銀行の2024年第2四半期末(6月末)の外貨建て預金ユニット(FCDU)による融資残高は156億3,000万米ドルとなり、前年同期末から1.6%増加した。また、前期末(3月末)からは2.7%減少した。 融資残高156億米ドルのうち1年以上の中長期貸出の占める比率は76.7%で、前期末の79.1%から低下した。融資先別では、フィリピ...
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