中央銀行の純利益、7カ月間で5倍の952億ペソへ急増
2024/10/22
フィリピン中央銀行(BSP)の2024年7カ月間(1月~7月)の収入は前年同期比(以下同様)57%増の1,906億ペソであった。収入の内訳は金利収入が28%増の1,402億ペソで全収入の74%を占めた。非金利収入(売買益、手数料など)は329%増(約4.3倍)の502億ペソであった。 一方、支出は8%減の1,257億ペソにとどまった。これらの結果、7カ月間の純利益(剰余金)は414%増(約...
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