日本、バンサモロ地域の女性の健康や権利促進を支援

2024/10/30

  日本外務省によると、10月29日、マニラにおいて、遠藤和也駐フィリピン共和国日本国大使と、レイラ・サイジ・ジューダン国際連合人口基金(UNFPA)フィリピン事務所代表との間で、7億2,400万円を限度とする無償資金協力1件に関する書簡の署名・交換が行われた。  ミンダナオでは、長年の紛争の影響から依然として治安が安定していないことなどを背景とし、女性の権利が抑圧される傾向にある。2022年に...

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