マニラ首都圏で邦人に対する強盗事件相次ぐ

11月7日にはマカティメディカルセンター付近で

2024/11/09

 在フィリピン日本国大使館は、11月7日、マニラ首都圏マカティ市マカティメディカルセンター付近の路上での邦人に対する強盗事件の発生を受け、事件の概要を知らせるとともに、注意喚起した。その概要は以下の通り。

 11月7日夜8時45分頃、マニラ首都圏カティメディカルセンター付近の路上(Chino Roces通り)において、邦人に対する拳銃のようなものを使用した強盗事件が発生した。邦人2名がChino Roces通りを徒歩で通行中、接近してきた3人組が邦人1名のショルダーバッグを引っ張ったため足を引っかけて抵抗したが、転倒し頭部を地面にぶつけ倒れ込んでしまい、ショルダーバッグを引きちぎられた。もう1名の邦人は銃を突きつけられたので、抵抗せずにバッグを渡した。

・これまで累次の注意喚起のとおり、クリスマスシーズンを迎えると、犯罪が増加する傾向がある。在留邦人や旅行者・出張者は、次の注意喚起に留意、高い防犯意識を持たれたし。
https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01683.html 

・強盗に遭った際には、身の安全を第一に考え、絶対に抵抗しないこと。