不動産SMプライム、9カ月間純利益12%増の339億ペソ
総収入8%増の998億ペソ、国内で87店のモールを運営
2024/11/12
総合不動産大手であり最大のショッピングモール開発企業であるSMプライム ホールディングス(SMプライム、証券コード:SMPH)は11月11日、2024年年初9カ月の決算速報を開示した。
それによると、今9カ月間の総収入は前年同期比(以下、同様)8%増の998億ペソ、帰属純利益は12%増の339億ペソと二桁の増益になった。営業利益は7%増の477億ペソ。モール事業収入は8%増の565億ペソとなり、グループの総収入の57%を占めた。そのうち、モール賃貸収入は8%増の485億ペソ、映画館・イベントチケット販売・その他収入は4%増の80億ペソだった。
SMデベロップメント(SMDC)率いる住宅不動産事業の収入は9%増の312億ペソ、予約販売額は470億ペソだった。その他の重要ビジネスであるオフィス・ホテル・コンベンションセンターなど商業用不動産事業の収入は11%増の110億ペソ。そのうち、オフィス事業部門の収入は55億ペソ、ホテル・コンベンションセンター事業部門も55億ペソだった。
SMプライムは、先頃のショッピングセンターSMシティJモールのオープンと12月のクリスマスシーズンにより、第4四半期も継続的な成長を予想している。2023年通年の純利益は400億ペソと過去最高を記録した。
なお、SMPHは、10月25日(金)にセブ島マンダウエ市にSM City J Mall(SMシティJモール)をグランドオープンした。メトロセブで4番目のモール、ビサヤ地域で8番目、フィリピン全土で87番目のモールとなる。
それによると、今9カ月間の総収入は前年同期比(以下、同様)8%増の998億ペソ、帰属純利益は12%増の339億ペソと二桁の増益になった。営業利益は7%増の477億ペソ。モール事業収入は8%増の565億ペソとなり、グループの総収入の57%を占めた。そのうち、モール賃貸収入は8%増の485億ペソ、映画館・イベントチケット販売・その他収入は4%増の80億ペソだった。
SMデベロップメント(SMDC)率いる住宅不動産事業の収入は9%増の312億ペソ、予約販売額は470億ペソだった。その他の重要ビジネスであるオフィス・ホテル・コンベンションセンターなど商業用不動産事業の収入は11%増の110億ペソ。そのうち、オフィス事業部門の収入は55億ペソ、ホテル・コンベンションセンター事業部門も55億ペソだった。
SMプライムは、先頃のショッピングセンターSMシティJモールのオープンと12月のクリスマスシーズンにより、第4四半期も継続的な成長を予想している。2023年通年の純利益は400億ペソと過去最高を記録した。
なお、SMPHは、10月25日(金)にセブ島マンダウエ市にSM City J Mall(SMシティJモール)をグランドオープンした。メトロセブで4番目のモール、ビサヤ地域で8番目、フィリピン全土で87番目のモールとなる。