大統領、サラ副大統領の暗殺発言を非難し対応へ

2024/11/26

  ドゥテルテ前大統領の長女であるサラ・ドゥテルテ副大統領の「自分が暗殺された場合に、マルコス大統領を殺害するための暗殺者を雇った」との発言に対して、マルコス大統領は、11月25日、「サラ副大統領の発言は悪意に満ちたものであり、我々に対する脅迫である」と非難した。  さらにマルコス大統領は、「脅迫発言を軽視するつもりはない。このような犯罪計画を見過ごすことはできない。我々は闘う」と強調した。治安...

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