中央銀行0.25%利下げ決定、3会合連続で

累計0.75%引き下げ、リバース・レポ金利5.75%に

2024/12/20

  12 月19日に、フィリピン中央銀行(BSP)の最高政策決定機関である金融委員会(MB)定例会合が開催された。2024年のMB定例会合は7回開催、今回が2024年最後の定例会合であった。  今年最後のMB定例会合においては、政策金利体系の0.25%引き下げが決定された。すなわち、主要政策金利であるリバース・レポ(RRP)金利目標5.75%を中心とする5.25%~6.25%というコリドーに移行さ...

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