1月12日から選挙期間入り、銃の携帯禁止に
長丁場で投票予定日は5月12日、暴力事件発生懸念も
2025/01/07
フィリピンでは、3年ごとに下院議員選挙、上院議員の半数改選、地方首長選挙を含む中間統一選挙が行われ、6年ごとには大統領選挙を含む統一総選挙が実施される。
2025年は中間選挙の年であり、投票日は5月12日(月)に予定されている。この選挙では、上院の24議席中12議席と下院の全317議席の改選などが行われる。また、選挙に関連する各種の規制が課せられる選挙期間は、2025年1月12日に始まり、投票日から1カ月後の6月11日まで続く。
選挙期間の開始に伴い、フィリピン国家警察(PNP)は、1月12日から全国で銃携帯禁止令を実施すると発表した。選挙期間中に銃を携帯できるのは、正規の警察、軍、政府の法執行機関の職員に限られる。ただし、その場合も完全な制服を着用し、公務中である必要がある。例外的に銃を携帯する場合は、選挙管理委員会(Comelec)の許可を取得する必要がある。
フィリピン選挙の大きな特徴として、選挙に関連する暴力事件が多発することが挙げられる。特に地方では、有力者一族間の熾烈な対立が原因となる暴力事件や殺人事件が多発しがちである。2010年の総選挙では、ミンダナオ島マギンダナオ州で、立候補届を提出しようとした候補者の一族やメディア関係者約60名が、対立陣営によって虐殺されるという痛ましい事件が発生した。このような背景から、選挙期間中には様々な規制が設けられる。ちなみに、投票日前日と当日は酒類の販売が禁止される。
2025年は中間選挙の年であり、投票日は5月12日(月)に予定されている。この選挙では、上院の24議席中12議席と下院の全317議席の改選などが行われる。また、選挙に関連する各種の規制が課せられる選挙期間は、2025年1月12日に始まり、投票日から1カ月後の6月11日まで続く。
選挙期間の開始に伴い、フィリピン国家警察(PNP)は、1月12日から全国で銃携帯禁止令を実施すると発表した。選挙期間中に銃を携帯できるのは、正規の警察、軍、政府の法執行機関の職員に限られる。ただし、その場合も完全な制服を着用し、公務中である必要がある。例外的に銃を携帯する場合は、選挙管理委員会(Comelec)の許可を取得する必要がある。
フィリピン選挙の大きな特徴として、選挙に関連する暴力事件が多発することが挙げられる。特に地方では、有力者一族間の熾烈な対立が原因となる暴力事件や殺人事件が多発しがちである。2010年の総選挙では、ミンダナオ島マギンダナオ州で、立候補届を提出しようとした候補者の一族やメディア関係者約60名が、対立陣営によって虐殺されるという痛ましい事件が発生した。このような背景から、選挙期間中には様々な規制が設けられる。ちなみに、投票日前日と当日は酒類の販売が禁止される。