第3の通信企業ディト、初期投資負担軽減期に

25年の設備投資額150億ペソへと大幅減少の可能性

2025/01/07

  第3の通信企業として2021年3月に事業開始したDITOテレコミュニティ(ディト、旧社名:ミスラテル)の通信インフラ整備が進展、今後は初期投資負担が軽減されることになりそうである。  したがって、2025年の設備投資額は150億ペソ~200億ペソ程度となり、これまでの250億ペソ~300億ペソという水準から大幅に減額されそうである。  ディトは2024年9月、独立機関による5年目の技術監査(8...

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